古町商店街のポスター展に参加しました。

先月、古町商店街のポスター展に参加しました。

担当させていただいたお店はビーフシチューとワインのお店、Salixさん(古町通6番町)です。

テーマはSalixさんの看板メニュー「デミグラス3兄弟」。こだわりのデミグラスソースを使ったビーフシフュー、シチューバーグ、ハヤシライスの3品をキャラクターにしてみました。Salixさんもポスターを気に入ってくださって、とても嬉しかったです。

「デミグラス3兄弟」はとてもおいしいと大評判なのですが、実はまだ食べていないので、近いうちにワインの川に「デミッグラッ♪ デミッグラッ♪」と流されながらビーフシチューを堪能したいです。

Salixさん、貴重な機会をありがとうございました!

グレンツィングオルガンの魅力 No.24

山本真希さんのオルガンリサイタルシリーズ「グレンツィングオルガンの魅力 No.24 バッハ〈前編〉」に行ってきました。

オーバーホールを終えたりゅーとぴあコンサートホールのパイプオルガンの音色は艶やかさと透明感を取り戻したようで、これまで以上に気持ちよく音楽の世界に浸れました。真希さんが弾く駆け抜けるような旋律もより軽快に聴こえるようになったし、以前と同じパイプを使って弾いているとは思えないほど楽器の音色が変わっていて驚きました。

J.S.バッハ周辺のオルガン音楽の歴史を辿って当時活躍していた作曲家・演奏家の音楽を聴くと、いろいろな発見があります。個人的なおすすめは今回のプログラムにも入っていたブクステフーデ。ブクステフーデが滞在していたリューベックの街を出張で訪れたバッハが、そのオルガン演奏に強く魅了されたあまり無断で出張を延長したという逸話も好きです。

ただいろいろ聴き比べてみると、ハーモニーの厚みとかスケールの大きさでバッハの作品には圧倒的な説得力があるので、やはり別格なんだなという印象を受けます。即興でバリバリ演奏するバッハの姿は才気走っていて、さぞかしカッコ良かったことでしょう。

バッハ以外にも即興を取り入れた現代曲やスケールの大きなオルガン交響曲などオルガン音楽の聴きどころはたくさんあるので、まだ聴いたことのない方は大音量の生演奏をコンサートホールで一度体感してみることをおすすめします。

新潟出身の二人の演奏家が挑むベートーヴェン

新潟出身のヴァイオリニスト廣川抄子さんとピアニストの石井朋子さんがベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏に3年をかけて挑む演奏会の第1回が、いよいよ7月22日(土)18時30分より、新潟市のだいしホールで開催されます。

お二人とも様々なアンサンブルに参加しているので、新潟のクラシックファンであれば、廣川さんと石井さんの演奏会に足を運ばれた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタというと、5番「春」、7番、9番「クロイツェル」などはホールでの生演奏や音源で聴いた記憶もありますが、全曲となるとこれまで聴く機会がありませんでした。しかも同じ演奏家が全10曲を新潟で演奏する機会はとても貴重だと思います。

今回の演奏会は作曲家の小西奈雅子氏のもとで廣川さんと石井さんが一緒にバッハやベートーヴェンの楽曲分析を学んだのがきっかけになったとのこと。ベートーヴェンが遺したヴァイオリン・ソナタを、お二人がどのように解釈し現代によみがえらせてくれるのか、とても楽しみです。

画像は演奏会のチラシです。廣川さんと石井さんから演奏会の方向性についておうかがいしつつ何度も微調整を重ね、最終的には装飾を削ぎ落としたシンプルなビジュアルに落ち着きました。写真は今回の演奏会のためにフォトセッションで撮影されたたくさんの写真の中から1枚を選ばせていただきました。

チケットはイープラスや新潟市、長岡市のプレイガイドなどで購入できますので、興味のある方はぜひ足をお運びください!

チラシの拡大版はこちら

さくら堂さんの「六花・磯合わせ」が名誉総裁賞を受賞!

Webサイトの運用をお手伝いしている新潟米菓さくら堂さんの銘菓「六花・磯合わせ」が、第27回全国菓子大博覧会・三重(2017年4月21日~5月14日)で名誉総裁賞を受賞しました。

全国菓子大博覧会はお菓子の祭典としてほぼ4年に一度、全国各地を回って開催されている由緒ある博覧会で、受賞は菓子業界の中でも最高の栄誉とされているとのこと。さらに今回は第25回姫路大博覧会で農林水産大臣賞を受賞した「カレーかきもち」、第26回広島大博覧会で名誉総裁賞を受賞した「カマンベールチーズおかき」に続く3回連続の受賞という快挙! 受賞したおかきはいずれもさくら堂さんらしい上質なもち米の旨味が感じられる独創的な味わいの逸品です。

今回受賞した「六花・磯合わせ」は、焼海苔とおぼろ昆布が丁寧に巻かれた極薄の焼きおかきで、一枚食べるとついもう一枚と手が出てしまうおいしさ!

Webサイトからも購入できますので、職人さんが手仕事で丁寧に焼き上げる伝統の味をぜひお召し上がりください。

古町商店街×新潟クリエイターポスター展vol.3に参加しました。

先日、ポスター制作をコラボレーションさせていただいた小川屋さんに行ってきました。店頭ではJAM日本アニメ・マンガ専門学校の生徒さんのポスターコンテストも同時開催中で、学校の文化祭を思い出してほのぼのした気分になりました。

今回のポスターは小川屋さんが「自由に作っていいですよ!」と言ってくださったので、小学校の図工の時間に絵を描くような気持ちで作りました。なので専門学校の生徒さんの作品と一緒に展示してもらえたのは、若い人の仲間になったようでとても嬉しかったです。

伝統ある小川屋さんの漬魚は品のある優しい味わいで、ごはんのおともにも酒の肴にもぴったりだし、なにより感動的においしいです!ネット通販でも買えますよ。

古町商店街×新潟クリエイターポスター展vol.3

ポスター展のCM動画も!

Noism Supporters Unofficialの会報とウェブサイトのリニューアルをお手伝いしました。

新潟市の劇場専属舞踊団Noism(ノイズム)を応援している市民サポーター、Noismサポーターズ Unofficialが発行している会報とウェブサイトのリニューアルデザインをお手伝いしました。

リニューアルされた会報28号は、2016年1月の劇的舞踊『カルメン』再演に合わせて発行されました。井関佐和子さん(Noism副芸術監督)と中川賢さん(Noism1)への舞踊家インタビューや、新潟で活動している作曲家・演奏家の福島諭さんと金森穣さん(Noism芸術監督)の対談、舞踊評論家の浦野芳子さんによるNoism0『愛と精霊の家』の劇評、会員さんによるコラム、メンバーからのメッセージコーナーなど内容も充実しています。Noismの公演では来場者のみなさん全員に無料で配布されますが、読んでみたいという方はNoismサポーターズUnofficialへの入会をおすすめします。入会すると会報がお手元に届くほか、Noismのリハーサル見学もできますよ。

また、Noismサポーターズ Unofficialのウェブサイトでは、事務局のみなさんが随時ブログを更新しています。Noism周辺の耳寄り情報もこまめに紹介されているので、Noismファンの方はぜひチェックしてみてください。

『神話の力』

ジョーゼフ・キャンベル&ジム・モイヤーズ『神話の力』(早川書房)

2016年読書始めの一冊。

昨年の暮れに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を観て、ジョージ・ルーカス氏に興味を持ったのが、この本に出会ったそもそものきっかけでした。ルーカス氏は映像制作会社「ルーカスフィルム」を約40億ドルでディズニーに売却し、『フォースの覚醒』の制作にはほとんど関与していない(脚本もボツにされた)のですが、そのことが逆説的にルーカス氏の創作に対する関心へと向かい、その原点についていろいろ調べているうちに神話学者のジョーゼフ・キャンベル氏にたどり着きました。

キャンベル氏は世界各地の神話の比較研究に多くの業績を残した神話学者で、その神話論をルーカス氏は『スター・ウォーズ』に採り入れています。作家の村上春樹氏も「キャンベルにはすごく教えられるところが大きかった。」とコメントするなど、物語を作る多くの作家にキャンベル氏の著書や思想は大きな影響を与えているようです。

『神話の力』は、ジャーナリストのビル・モイヤーズ氏を話し相手に神話の持つ力についてキャンベル氏が語った内容をまとめた本です。モイヤーズ氏はとてもすぐれたインタビュアーで、キャンベル氏の思想体系を踏まえつつ読者の疑問を抽出するかのように巧みに言葉を引き出すことに成功しています。

理解するのが難しい部分もありますが、多くの示唆に富んだ名著です。

 

神話の力